先日発表されたファーウェイのフラッグシップスマホMate20シリーズですが、個人的に琴線に触れたのが7インチ超の大画面スマホMate20xです。今回Galaxy note8からの乗換として、中国版を入手しましたので早速開封の儀をお送りします。10月30日ですのでブロガー最速レビューかな?だと嬉しいですが。
Contents
1. 開封&付属品チェック

パッケージです。

蓋を開けるとご対面!とてつもなく大きく感じます。

付属品です。充電ケーブル・ヘッドフォン・充電器。でかいので急速充電器っぽい。

その他スタートマニュアル、ケース・SIMピンが付いてます。

このケースですが、おまけとはいえしっかりとフィットし、穴あけ加工も精密です。別に買っちゃったけど、必要なかったかもしれないと思いました。
2. 外観

前面です。ノッチは最小の水滴タイプ。デザイン的にも気にならず気に入りました。手に持った感じ、手の大きい人はぎりぎり片手で持てるサイズ感です。

さて、裏面です…背面から見るとこんな感じ。青がかっこよすぎ。色が商品写真より濃い!いい意味でシックな光沢のあるネイビー色で、かなりの高級感。見た瞬間に買ってよかったと思いました。

右側面の音量ボタンと電源ボタンですが、電源ボタンは赤の縁取りがありお洒落かっこいいです。

上面。スピーカーとヘッドフォンがあります。穴はマイク?赤外線?

左側面はSIMスロットです。

底面はTypeCとこれもたぶんスピーカー。

SIMトレイは最近多い2枚挿せるタイプ。

このSIMトレイですが、図のように裏表で2枚挿入できる様になっていて、同時待ち受け可能。しかもDSDV(LTE同時待ち受け)仕様になっています!

こちらはカメラ。3眼!下に見えるのは指紋認証です。カメラの出っ張りは少し残念ですが、ケースをつけると大体ちょうどいい感じになります。ライカロゴが嬉しい、トリプルレンズのVARIO-SUMMILUX-Hです。カメラ機能はまた改めてレビューしたいと思います。
3. ソフトウェアをチェック

起動画面。ファーウェイロゴが光ります。

おっ、普通に日本語が選べます。日本語ロケールが標準搭載です!日本語入力は無いです。

顔認証の設定。顔認証はiPhoneXより早いです。認識精度はわかりませんが。

iPhoneからの移行も専用アプリで簡単でした。

嬉しかったのは、GooglePlayStoreの導入が簡単だったこと。中国では規制の関係で標準でGooglePlayStoreが入っていないのですが、AppGallaryというアプリから普通に検索して「アップデートする(横に推奨しませんと書いてますが)」を選択すると使えるようになります。ここからGoogle日本語入力をインストールして、日本語化完了!めっちゃ早いです。
4. スペックが高くサクサク!でかいけどメインでも最適
さすがのフラッグシップスマホで、動作は快適そのものです。少し弄った感じではカメラは低照度のAI処理に若干癖がある感じですが、すばらしい写真が撮れるし、M-Penというスタイラス(早速発注しました!)で手書き入力も可と、あまり欠点が見当たりません。ソフトウェア的にもこなれていて、iPhoneからの移行でもあまり違和感を感じません。また、Galaxy noteよりも横幅が広いので、手書きメモ用端末としても期待できます。
次回以降はカメラ機能のレビューとM-Penのレビューをお届けしていきたいと思います。
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