【Huawei Mate 20X】M-PenとGboard手書き入力で最強のスケジューラーにしてみた

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昨年入手したMate20 Xですが、主に大画面を活かした動画鑑賞や高画質なカメラでブログの写真を撮るのに大活躍しています。

ただ、M-Penの活用がまだまだ出来ていなかったので、少しスケジューラーとしての活用方法を考えてみました。

書き心地を紙に近づける「ペーパーライク保護フィルム」

まずペン入力をするには、個人的にはスマホのつるつるした画面では違和感があり、あまり使おうという気がしません。そこでPDA工房さんの「ペーパーライク保護フィルムHUAWEI Mate 20 X」を張ってみました。

 

試してみると書き心地は抜群!以前からiPadProで使用していましたので知っていましたが、これがあると本当にノートにメモ書きしている感覚になります。また、エッジが湾曲していないディスプレイなので端まで張ることが出来るのが、GalaxyNoteシリーズに対するアドバンテージです。

ただし、表面処理の関係で若干色が滲んだ感じに見える場合もあります。

多言語入力Gboardで日本語手書き入力

最近徐々に普及してきているGoogle謹製のIMEがGboardです。これの良い所は一つのIMEで日本語・英語・中国語が切り替えでき、しかも日本語と中国語の手書き入力が出来ることです。僕の様に中国でビジネスをしている人達には本当に便利なIMEで、中国でスマホを購入した人にはいつもGboardのインストールをお勧めしています。もちろん切り替えも地球マークで簡単にできます。

スケジュールアプリでダイアリー代わりに

Androidに限らずですが、現在手書きで満足できるようなスケジュールアプリは殆どありません。個人的にはホーム画面の一覧性が高いYahoo!スケジュールアプリを使っていますが、これと上記のGboardの手書き入力を組み合わせると十分に手帳的な使い方が可能になります。

Yahoo!アプリは見た目が紙のスケジュール帳に近く、中国でも制限なしに使えることからメインのスケジューラーとして重宝しています。

また、僕は字が汚くて読みにくいのですが、これだと手書き認識でテキストにしてもらえるので、後から見たときに非常に綺麗で読みやすいというメリットがあります。

ケースを手帳型にしてみる

momaxから販売予定の手帳型ケースにはM-Penを収容するスペースがついている様ですので、手帳として活用したい人はこれを購入すれば完璧ですね。これでGalaxy Noteに対するディスアドバンテージがひとつ解消されます。

個人的にはスーツの胸ポケットに入れるたりズボンのポケットに入れるのには限界を超えてしまうので、導入には若干躊躇してしまうのですが、一度試してみようとは思います。

スタンドにもなる様ですので、動画鑑賞が捗りそうです。eBayでは既に発売されている様です。

まとめ

さて、Gboardとペーパーライク保護フィルム、手帳型ケースの導入でMate 20Xを最強のスケジュール管理端末にすることが出来ました。トリプルカメラで写真がきれいに撮れるのだけでも使用頻度は高かったのですが、これでさらにMate 20Xの活躍の場が広がりそうです。

一点だけ、M-Penのバッテリー残量を知る方法が分からないのが問題です。もしご存知の方がいれば教えてください!感覚的には3日に1回充電していれば切れることはないでしょうが。

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